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顔料と染料の違い

染料と顔料の違いについて

・染料の方が肌触りが良く、色が長期間経ても変わりにくい。

・顔料の方が細かいデザインが表現出来る。また小ロット製作向け。

染料インクでのタオルプリントの特徴

その名の通り「染める」プリントとなりますので、インクが生地に深く染み込み、色を染める為、肌触りが良く、プリントの色持ちが良いです。

プリント後には蒸し加工、洗い加工も行われ、工程数が多い為に小ロットでの製作が出来ないのが難点です。

また染めるプリントなので、デザインに滲みが発生しやすい為、細かいデザインに不向きです。

顔料インクでのタオルプリントの特徴

染める染料インクに対して、顔料インクは糸にインクをのせる加工方法です。

染料と比べて、蒸し加工や洗い加工がない為、小ロットからの製作向けで、インクも滲みにくい事から細かいプリントに適しています。

糸を染める染料プリントに比べるとインクが糸に載っているので肌触りは劣ります。

 

 

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